三浦知良2

カズの思い出

今はフロンターレのホームになっている等々力競技場の近くに住んでいました。
読売クラブと日産の試合が肌寒い雨の夜に行われていました。
観客は400人ぐらいで、Jリーグが始まる前はこれぐらいが当たり前でした。

ラモスや柱谷、木村、水沼がいたとおもいます。読売のゴールキーパーは菊地新吉、日産は日本代表ゴールキーパー松永成立か。

 

試合の勝敗やゴールなど何も覚えていないが、カズは背番号24の緑色のユニフォームを着てカーブのかかるコーナーキックを蹴ろうとしていました。この場面は後日の日本代表のテレビでの映像かもしれませんが、小雨の降りしきる等々力競技場の一場面として記憶しています。

三浦 知良

今朝の日経新聞のスポーツ面のカズのコラム。
感動でした。
「2年前の3月11日から僕らの感覚は変わったはずだ。明日何が起こるか分からない。終わりが突然おとずれるかもしれない。それでも、だからこそ、一瞬一瞬を懸命に生きることを忘れたくない。」
今日の希望を貰いました。